【2594】キーコーヒー第66期･期末配当金受取

キーコーヒー（証券コード：2594）から、第66期定時株主総会決議通知・事業報告・期末配当金計算書が届きました。2018年3月末日権利確定分で、配当金の支払確定日は2018年（平成30年）6月20日です。口座への入金は確認済みです。

キーコーヒー事業報告

トアルコトラジャ発売40周年で、力を入れているよう。表紙の写真に使われていました。キーコーヒーは、2020年に創業100周年を迎えるそうです。

株主数は少し増えたみたいなんだけど･･･コーヒーの2050年問題といい、いろいろと大変そう。

キーコーヒーは、中間決算（2017/9）の時点で、前年同期比マイナスだったので、最終的に大幅減益になるであろう事はわかっていましたが、減益っぷりが半端ないなぁと思います。

しかし私は、キーコーヒー好きだし、長期保有銘柄だし、もうすぐ創業100周年だし、多少業績悪くても、配当が無配にならない限り＆株主優待がなくならない限りは、応援しようという気持ちでいました

だけど、大株主である博友興産が826,000株、売却したのですよね。

博友興産は、創業者一族・柴田家の資産を管理する為の会社。博友興産から保有株一部売却の申し出があった為、2018年2月～3月に、自己株式取得として公開買付を行ったようです。公開買付けの上限である850,000株のうち、826,000株が博友興産からの物。ほとんどじゃん？と思います（笑）。

博友興産の持株比率としては、13%くらいあったのが、10％前後になっただけなので、さほど変わりませんし、最近はブームなのか、他の企業でも自社株買いが目立ちます。

キーコーヒーのIRニュースにも、自社株買いによって、EPS・ROEなど資本効率の向上に寄与すると書いてありました。

だけど、何で売ったんだろう？と、私はすごく気になっちゃっいました。自社株買いも、株価が安い時に行った方が、それに要する自己資金も少なくて済むので･･･減益だし･･･ついでに自社株買いを･･･って事なのかしら？

2018年３月期は、大幅減益でしたが、2019年３月期は、V時回復する予定だそうです。

キーコーヒー創業100周年に向けて、長寿企業として頑張って欲しいのは勿論ですが、第一四半期の決算発表など、どうなるのか少し注意して見ていきたいと思います。

1株につき9円。私が権利確定日に保有していた株数は100株でした。

配当金計算書兼支払通知書（確定申告を行う際に、添付書類として使用）

※所得税には復興特別所得税が含まれます。

年金の受給年齢引上や消費税増税他、先行きに不安を感じる為、会社員である夫の定年退職までに、貰える配当金を増やすのが目標。頂いた配当金は全額再投資します。

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