藤田観光(証券コード:9722)から、第85期・期末配当金計算書が届きました。2017年12月末日権利確定分です
配当金の支払確定日は2018年(平成30年)3月29日。口座への入金も確認しました。
藤田観光 第85期 事業報告
事業報告はネットでも見れますし、株主総会の招集通知&議決権行使書が送られてきた際にもっと詳しい物が入っていたので、これはサラッとした感じ。2017年にオープンした施設や、2018年オープン予定の施設も載っていました。
藤田観光 株式の状況
大株主 上位10名 所有株数と持株比率(2017/12/31現在)
- DOWAホールディングス株式会社・・・3,814千株 31.81%
- 日本マスタートラスト信託銀行[信託口]・・・399千株 3.32%
- 明治安田生命保険相互会社・・・300千株 2.50%
- 日本トラスティ・サービス信託銀行[信託口]・・・240千株 2.00%
- 日本生命保険相互会社・・・218千株 1.82%
- 清水建設株式会社・・・184千株 1.53%
- アサヒビール株式会社・・・181千株 1.51%
- 株式会社みずほ銀行・・・180千株 1.50%
- 株式会社三菱東京UFJ銀行・・・180千株 1.50%
- ユニゾホールディングス・・・168千株 1.40%
今まで、決算の時の大株主しか見ていなかったので、気づいていませんでしたが、12月末と3月末では、大株主が変わってるんだなぁと、今回初めて気づきました。
持株比率が変わっただけなのか、3月末決算の企業が多いから売却などで入れ替わったのか・・・後で調べてみよう。
藤田観光グループのご案内
藤田観光グループの施設の紹介が載っています。株主優待対象外の施設も載っています。旅行が好きなので、見ているだけで楽しめる。
藤田観光 配当金受取額
1株につき40円。私が権利確定日に保有していた株数は200株でした。
配当金計算書 兼 支払通知書(確定申告を行う際に、添付書類として使用)
保有株数など詳細
- 所有株式数:200株
- 1株当たりの配当金:40.00円
- 配当金額:8,000円
- 所得税額:1,225円
- 住民税額:400円
- 配当金受取額(税引後):6,375円
※所得税には復興特別所得税が含まれます。
株式投資にはリスクが伴います。だから、銀行の定期預金と比べるのは、どうか・・・という思いもあります。しかし、銀行の定期預金に預けても、低金利すぎて、ちっとも増えないのです。
株式投資の場合、無配の銘柄でなければ、半年・1年預けなくても、権利確定日に保有してさえいれば、配当金が貰える。そんな所が好きです。但し、株価下落で配当を貰う以上の損失となる場合も有り。
銘柄によっては、塩漬けで何十年も保有するという結果になる可能性もありますけれど、その間も無配にならない限り配当金は貰えます。また、株主優待が出る銘柄なら、制度が変更とならない限り、優待も貰えます。
売却するか、売却せずに再び株価が上がるまで気長に持ち続けるか、選択肢も色々です。
年金の受給年齢引上や消費税増税他、先行きに不安を感じる為、会社員である夫の定年退職までに、貰える配当金を増やすのが目標です。
参考&注意
株式投資は自己責任です。直近の株価、予想配当利回り、株主優待など、企業の情報は日本経済新聞電子版で見る事ができます。
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