【5411】JFEホールディングス・損益まとめ 売却益ほか株式投資の記録と感想

JFEホールディングスは利益が出ましたが、これは、ただのラッキーです。しかも購入時はJFEではなかったのです、社名が。

日本鋼管 (NKK)と、川崎製鉄(川鉄)が経営統合し、JFEホールディングスとなりました。私は統合前の会社の株を持っていました。

そんな大昔の株式投資の記録です。

JFEホールディングス利益確定 売買損益・利益率(税引前)

証券会社へ支払う売買手数料を差し引いた、税引前の売却損益です。

  • 148,725 → 166.1%

銘柄別投資成績 合計金額(税引前)

合計:148,725円

NKKと川鉄が経営統合して社名が変わった後、比較的すぐ売却。売却後、株価はどんどん上がっていきましたが、売却益をあまり期待していなかったこともあり、満足。

この銘柄への投資で学んだ事・感想・反省など

どういういきさつで、鉄鋼関連銘柄に投資しようと思ったのか、かなり昔の事なので、うろ覚えですが、当時、鉄鋼会社は、需要低迷や中国企業に押されて、赤字続きだったように思います。

どの会社を見ても全般的に株価が低く、当時は、売買単位が1000株だったにもかかわらず「1000株なのに、この値段で買えちゃうの?」と驚くような株価でした。

ここまで安いと潰れそう・・・と心配になるほど。

設備投資にお金がかかるわ、需要は低迷してるわ、業績が悪くなるにはそれなりの原因があるものですが、私としては、外国企業に押されてるのが、何だかとても悔しくて。

株を買う時に、そんな思い入れはいらないと思うし、そんな理由で買った私って頭おかしいかしら?と今は思います。普通は企業の業績などを見て投資すると思うので、素人だからこそ深く考えずに買えたのかも。

一方で、日本の鉄鋼業は歴史もあるし規模も大きい為、ここまで株価が落ちていても、すぐに潰れるという事はないだろう・・・と楽観的に考える気持ちもありました。

環境関連事業を知り、むしろ私は、主である鉄鋼業より、そちらの方に興味を持ちました。

企業統合で株価が上がり、結果的にはラッキーでした。だけど、この銘柄に関しては、何となく買ったのではありません。「買う!保有し続ける!!」という強い意志を持って購入したんですよ~。思い出の銘柄なので、また機会があれば購入するかもしれません。

株式投資は、自己責任です

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